身体が不自由な方とそのご家族のための家づくり。福岡県内・福岡市のケアリフォーム専門店「武藤技建」

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脳性麻痺のお子様の福祉機器導入事例

DATA:11歳 男の子(三人家族)

介助者が力を使わなくても入浴ができる浴室


まずスノコで脱衣所と浴室の段差を解消し、「介護用リフトつるべーF2R」と「安楽キャリー分離タイプ」を合わせて導入されました。
寝室からシャワーキャリーに乗って洗い場に向かい、身体を洗った後、介護用リフトを利用して、切り離した座面に座ったまま介助者が抱えることなく入浴することができます。



座椅子部分を切り離し、そのまま入浴ができます。電動アームでご利用者をやさしく、安全に抱え上げます。



自立(律)の喜びのあるトイレ


従来使用されていた据え置き型の手すりは、身体を支えるには弱く転倒の危険がありました。
「ハートリーフレスト」と「やわらか補高便座」を組み合わせ、トイレをリフォーム。排泄時に適した前かがみの状態を作ることで、姿勢を安定させることができます。



今ある便座をそのまま使用できるので、大掛かりな工事は不要です。テーブルは跳ね上げ式なので、必要がない時はコンパクトに収納し、ご家族みんなで同じトイレを使用することができます。