脊髄損傷(C6)の方の浴室・洗面脱衣室改修事例
DATA:20代・男性
移動/自走用車いす
ご依頼時はせき損センターに入院中
退院後は父・母と3人暮らし
■ご要望
退院後に入浴動作が自立できるようにしてほしい。
洗面化粧台
車いすでも使用できるタイプに取り替えました。
(TOTO車いす対応洗面)
浴室出入り
開口部が広く、両サイドから開閉できる3枚引き戸を設置
しています。握りやすい樹脂製の大型把手を採用。開閉がスムーズです。
浴室洗い場(かさ上げ)
洗い場を本人と家族がそれぞれ使える用に半分を洗面所の床の高さに仕上げて段差を無くしています。
出入り口もどちらからも開閉できるような戸を設置しています。
洗体用のシャワー金具もそれぞれ設置します。
移乗台
移乗しやすいように車いすの座面と同じ高さに合わせたオーダー式の移乗台を設置しました。タオルなど衛生用品もすぐ取れるように棚を横に設置しています。