ご本人の状況

性別・年齢

62歳(当時) 男性

症   状

二度の脳出血 四肢まひ・言語障害

生活の状態

ご本人・奥様

以前から住んでいた家の手すりや段差解消などのリフォームをして生活されていました。日中一人でいる事が多くありましたが、来客があっても玄関に段差があることでドアの開閉ができず対応することができませんでした。


障害を抱えながらも積極的に暮らしを楽しみたい


精力的に活動するため、自由に家の中を動き回ることができる環境を手に入れたい

車いすでの生活でも快適な「終の住処」との希望を実現できるよう打ち合わせを重ねました。読書やパソコンがお好きで書斎にいる時間が長いということで、その席から外を眺め、四季を感じられたり、一日の太陽の動きがわかるようなプランとしました。
外のテラスから室内までをほぼフラットにし、一人でも自由に動けるように引戸を採用しました。


改築後、積極的に活動(リハビリ)ができ、また、室内の温度差がない住まいの効果もあるのか健康状態が良くなりました。
一人でも外に出られるよう、庭に平板のコンクリートを敷き詰めた散歩道も作っていただきました。お庭を回遊することができ、天気のいい日には一人で散歩をしたり、妻の畑仕事も近くで見られるようになり、会話が弾むようになりました。