ケアリフォーム事例

ご本人の状況

性別・年齢

(本人)30代(施工時) 男性

症   状

脊髄損傷

生活の状態

独居

Point①
段差解消機で車いすの
ままでの移動を楽に

段差解消機は標準的な取り付け工事で半日ほどあれば完了します。
サッシにより生じる段差は、木製の渡し板をはめ込んでバリアフリーに。

 


Point②
しびん洗浄水洗の設置

ヘルパーさんがしびんなどを洗いやすいように、トイレにしびん洗浄水洗「ケアクリック」(TOTO)を設置しました。便利なON/OFFボタン付きで、手元で簡単に切り替えができます。ウォシュレットとの併設も可能です。
 

 


Point③
使いやすいサイズの洗面台 

既存の洗面台を、「マルチシンク」(TOTO)へ変更。車いすでもシンクのふちまで近づけるほか、10リットルのバケツもおける大きめのシンクが大変使いやすいです。

 


Point④
排泄動作の補助

寝室横の部屋にポータブルトイレを置き、両サイドに移乗台を備え付けました。これはリハビリ施設で使用していたトイレを再現しており、リハビリで覚えた感覚をそのまま自宅で生かせるようにしました。