ケアリフォーム大賞とは
ケアリフォーム大賞とは
福祉環境の充実・向上を目指すCRS(ケアリフォームシステム)研究会が主宰する福祉住宅環境プランのコンテストです。
毎年、CRS全国大会のイベントのひとつとして、開催しております。
福祉のお仕事に携わる方や、福祉住環境を勉強中の学生の方々が課題を具体的にプランニングし合うことでお互いの知識や経験をより深め、また事例を集め発表することで情報を共有し、身体の不自由な方とその家族の方々に、より安心かつ適切な提案力を身につけることを目的としています。
第9回 ケアリフォーム大賞課題
テーマ
脳血管障害後遺症
残存能力を活かしたリフォーム
お嬢さんからの相談・要望
4か月ほど前から母が軽い脳梗塞(右麻痺)を患い、リハビリも順調に進みかなり回復してきましたが、2か月ほど前からはパーキンソン病にもかかり歩行障害や言語障害がみられるようになりました。
最近は症状も固定し始め、病院からは退院の話があり、自宅に帰る準備をするように言われました。しかし、今までは父との二人暮らしで、寝室が2階で夜中にトイレ行く時など1階に行っていましたが転落が心配です。
これから父と二人で安心できる生活の住まいを作ってあげようと思います。
今後の体力の衰えや外部との交わりを考えた、生活しやすいリフォーム、福祉用具と費用の提案をお願いします。
費用は良い提案であれば多少かかっても実行したいと思っています。
身体生活状況
脳梗塞による右麻痺、軽いパーキンソン病も併発
室内は杖歩行又は歩行器使用で移動可能
外出は介護用車いすで移動だが敷地と道路面まで
1.2mの段差があるために、
外出する場合はしっかりとした介護者が必要
主たる介護者はご主人とヘルパーさん
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家族構成
ご主人70才、本人68才 二人暮らし
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住 宅
一戸建て 築令20年
・CGパースで見る
・VRアプリで見る
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